元小学校臨時講師に猶予付き判決 住居侵入と窃盗など、懲役2年、執行猶予4年

住居侵入と窃盗などの罪に問われた元小学校臨時講師でアルバイト従業員の世古享佑被告(28)に、津地裁の檀上信介裁判官は28日、懲役2年、執行猶予4年(求刑懲役2年)の判決を言い渡した。

檀上裁判官は判決理由で「人けのない民家を物色し、工具を用いて施錠を解くなどの犯行は手慣れており悪質である」と非難。「ギャンブル代欲しさに侵入盗に及んだという動機、経緯にくむべき点はない」と述べた。一方、被害者らに弁償をしていることや反省しているなどとして、執行猶予付きの判決とした。

判決によると、昨年10月26日に伊勢市の飲食店に侵入し、現金1万3千円が入った貯金箱を盗んだ。このほか、11月1日に同市の民家に侵入し、現金を物色したが未遂に終わった。同6日には同市の民家に侵入し、現金3万3千円を盗んだ。