新型コロナ、新たに60人が感染 三重県内、工場と幼稚園でクラスター発生

三重県は28日、未就学児から80代までの男女60人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。工場と幼稚園で新たなクラスター(感染者集団)が発生。県内の感染者は延べ3662人となった。

また、県は新型コロナウイルス感染症で県内の医療機関で入院していた40代と80代の男性2人が27日に死亡したと発表。40代が死亡するのは県内で初めて。県内感染者の死者は81人となった。

市町別の新規感染者は、鈴鹿で18人、四日市で17人、津、名張で4人、菰野、松阪で3人、亀山、鳥羽で2人、いなべ、東員、朝日、桑名、伊賀、伊勢、県外で1人。19人の感染経路が分かっていない。

25日に従業員1人の感染が判明していた三恵技研工業安濃工場(津市)では、従業員5人の感染を新たに確認。県は63例目のクラスターと認定し、情報分析班を派遣して接触者調査を進めている。

同じく職員1人の感染が判明していた海の星カトリック幼稚園(四日市市)でも園児や役員、職員ら6人の感染が判明し、64例目のクラスターに。園児や職員ら約30人が新たに検査を受ける見通し。

また、県は28日、既に判明していた新型コロナウイルス感染者のうち、10歳未満から80代以上の163人について変異株への感染を確認したと発表。県内の変異株感染者は471人となった。