鈴鹿 信綱記念館で卯の花が満開 開花例年より10日早く 三重

【見ごろを迎えた卯の花=鈴鹿市石薬師町の佐佐木信綱記念館で】

【鈴鹿】唱歌「夏は来ぬ」を作詞した国文学者・佐佐木信綱(1872―1963年)の出生地、三重県鈴鹿市石薬師町の佐佐木信綱記念館で、卯の花がほぼ満開となり、見ごろを迎えた。見ごろはおおむね1週間程度。

同館の前庭、生家の裏庭、石薬師文庫前の3カ所に約140株が植えてあり、小指ほどの白い花が葉を覆い尽くすように咲いている。

卯の花はユキノシタ科の落葉低木でウツギの別名。

同館では「今年は例年より、10日程度開花が早い」と話していた。館内では苗木を一株百円で販売する。

同町は昭和63年から町民一体となって「卯の花の里づくり」に取り組んでいる。