志摩ブランド さとうきびシロップを認定 「よこやま」が商品化 三重

【志摩ブランド認定品と生産者ら=志摩市役所で】

【志摩】三重県の志摩市地域ブランド推進協議会(会長・橋爪政吉志摩市長)は23日、令和2年度の志摩ブランド認定品として新たに「情熱のさとうきびシロップ」を認定したほか、既認定の3品目を更新した。

同ブランドは地域経済活性化を目的に、市や商工会、観光協会などでつくる同協議会が市内の優れた地域産品や加工品、農産品などを認定。今回の追加を含む認定品は23点となった。

新規認定のさとうきびシロップは、同市阿児町神明の食品加工会社「よこやま」の商品。化学肥料や農薬に頼らず、有機栽培で育てた志摩産のさとうきびを原料に、凝固剤などの食品添加物を使用せずに7時間煮詰めて製造した黒蜜の自然な甘さが特徴という。

市役所で開いた認定式ではこのほか、志摩のきんこ(JA伊勢鳥羽志摩地区本部)▽兵九郎粕漬け(井上真珠)▽あかもく細うどん(旅館橘)―が認定の更新を受けた。

橋爪市長は「一つの地域ブランドとして販路拡大につながれば」と期待した。

よこやまの西村悦子社長(62)は「サトウキビを見に来る人が増えたらと思い応募し、認めていただいた。ブランドに恥じないよう頑張りたい」と話していた。