新型ウイルス 県観光局の職員感染 県民に来庁自粛呼び掛け 三重

【感染者の判明を受けて立ち入りを制限する観光局=三重県庁で】

三重県は26日、県庁の観光局で勤務する30代の男性職員が新型コロナウイルスに感染したと発表した。感染拡大を防ぐため、5月5日まで不要不急の場合は来庁しないよう県民に呼び掛けている。

県によると、この職員は19日から間接筋肉痛などがあり、20日に発熱。20日と22日の検査は陰性だったが、23日に受けた3度目の検査で陽性と判明した。感染経路は分かっていない。

職員は19日まで県庁1階にある観光局に出勤していたという。県は雇用経済部と観光局の職員ら30人を検査し、うち29人の陰性を確認した。残る1人の検査結果は近く判明する見通し。

県は「庁内では感染防止対策を徹底しているため、感染拡大の可能性は低い」としつつ、26日は観光局の全職員を在宅勤務とした。観光局と雇用経済部については5月5日まで県民の入室を制限する。