度会町と移動販売の岡村とうふ 高齢者見守りで協定 三重

【協定を結んだ中村町長(右)と西口代表=度会町役場で(同町提供)】

【度会郡】三重県の度会町はこのほど、豆腐の製造販売を手掛ける有限会社「岡村(岡村とうふ)」(本社・松阪市)と「高齢者地域見守り活動に関する協定」を締結した。同社が県内の自治体と同様の協定を結ぶのは13例目。

同社は県内全域や近県に出向き、毎週決まった時間と場所で大豆を使った自社製品やパンなどの移動販売を行っている。

協定によると、同社は町内での日常業務を通じて声掛けや安否確認を基本とした見守り活動を行い、異変を察知した場合は関係機関に連絡するほか、認知症高齢者やその家族が安心して暮らせる地域社会を目指し、認知症サポーター養成に取り組むという。

町役場で調印式があり、中村忠彦町長と西口鐵也代表取締役が協定書を交わした。

中村町長は「おいしい食品と温かい見守りの声掛けが町内各地に届けられ、それが町民の安心につながるよう、町としても連携を深めていきたい」、西口代表は「町と協定を結ぶことにより町民の方々にも声掛けしやすくなるので非常にありがたく感謝している。今後も町に貢献できるように頑張りたい」と話した。