自民三重県連 新会長に川崎氏 衆院3区候補者「6月中に結論」

【記者会見に臨む川崎新県連会長=津市桜橋2丁目で】

自民党三重県連は24日、津市桜橋二丁目の県連事務所で定期大会を開き、会長に川崎二郎衆院議員(比例東海)を選任した。川崎氏が県連会長を務めるのは6年ぶり。川崎会長は大会後の記者会見で、空白となっている衆院三重3区と来年の参院三重選挙区の候補予定者について「6月中には結論を出さなければならない」との考えを示した。

川崎会長は長年にわたって立憲民主党の岡田克也衆院議員が君臨する衆院三重3区の奪還について「私の最後の仕事かなと思っている」としつつ、候補予定者については「有力な候補者はいない」と述べた。次期衆院選の時期は「早くて9月」との見通しを示した。

幹事長には、津田健児県議(5期、四日市市選出)が就任。総務会長に水谷隆元県議、政調会長に谷川孝栄県議(3期、熊野市・南牟婁郡)が選ばれた。いずれも任期は2年間。

一方、同性カップルの住所を無断でブログに掲載した小林貴虎青年局長(1期、津市)は続投。津田幹事長は「議会内で起こったことなので、議会内で対応したい。しかるべきときにしかるべき場で報告する」と説明した。

定期大会の冒頭では、三ツ矢憲生前県連会長(三重4区)が「10月には衆院議員が任期を迎える。しっかりと勝利をつかむために県連として一丸となって取り組む必要がある」とあいさつを述べた。

定期大会は新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、例年の約200人から参加人数を約40人に縮小し、宴会場ではなく県連事務所で開催。川崎、三ツ矢両衆院議員のほか、吉川有美参院議員も出席した。