飲食店約1400店舗を見回り 新型コロナ対策で三重県、26日から

三重県の鈴木英敬知事は23日のぶら下がり会見で、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、県内の飲食店約1400店舗を26日から抜き打ちで見回り、店舗による感染症対策を確認すると発表した。

県によると、クラスター(感染者集団)が発生する可能性の高い接待を伴う飲食店などが対象。近畿日本ツーリスト中部(名古屋市)に約1400万円で委託し、手指消毒や換気など四項目を点検する。

感染拡大が懸念される四日市、津、鈴鹿、松阪の4市の繁華街で見回りを優先し、来月16日までに点検を終える予定。その他の対象店舗の確認も同月31日までに完了させる。

鈴木知事は今回の見回りに続いて、感染防止対策の認証制度を来月中にも開始し、より細かい項目で点検すると説明。「新型コロナウイルスの感染拡大防止と施設を利用する人の安心につなげたい」と述べた。