
【伊勢】三重とこわか国体・大会の競技会場となる伊勢市宇治館町のスポーツの杜伊勢陸上競技場で23日、市立宮山小学校の児童らが、100メートル走を体験したり大会マスコット「とこまる」との触れ合い楽しんだ。
同校の遠足として競技場を訪れた児童らに、とこわか国体への関心を高めてもらおうと、同国体伊勢市実行委員会の計らいで実施。
5年と2年生の計83人が、陸上競技の舞台となるトラックに降り立ち、とこまるの応援を受けながら、100メートルを元気に駆け抜けた。とこまるとの記念撮影なども楽しんだ。
5年の山川カンナさん(10)は「選手になった気分で走った。気持ちよかった。国体で、実際の競技を見てみたい」と笑顔で話した。