櫛田川の急流下る 三重国体カヌーリハーサル大会

【公式練習で急流を下るワイルドウォーターの選手=櫛田川で】

【松阪・多気郡】三重とこわか国体カヌー(スラローム・ワイルドウォ―ター)競技リハーサル大会が23日、松阪市射和町と多気町相可の間を流れる櫛田川の特設カヌー競技場で始まった。同日は公式練習で、競技は24、25両日。

競技会の運営能力向上が狙い。三重とこわか国体・三重とこわか大会多気町・松阪市実行委員会(会長・久保行央多気町長)が準備に当たった。

国体東海ブロック予選とリハーサル大会独自の「櫛田川カップ」を開催。ブロック予選には三重を除く愛知、岐阜、静岡の各県代表選手約10人が出場し、櫛田川カップに三重県の国体代表候補ら約40人が参加した。

スラロームは急流に設定したゲートを通りタイムを競う。下流からさかのぼるゲートもある。ワイルドウォーターはどこを通ってもよく、専用艇でこぎ下る。以前は自然の川の急流にゲートをセットしていたが、近年は人工のコースを造っている。

選手らはパドルを漕ぐ腕力、艇の中で踏ん張る脚力、艇のバランスを保つ体重移動を駆使して艇を操り、コースの特徴をつかんで試合に備えた。