県外からの来訪自粛を 伊勢市長がメッセージ 緊急警戒宣言 三重

【会見する鈴木市長=伊勢市役所で】

【伊勢】三重県の鈴木健一伊勢市長は20日、定例会見に臨み、県による独自の新型コロナウイルス緊急警戒宣言に併せて県外からの来訪自粛を伝える市長メッセージを発出した。

4月に入って市内でも感染事例が相次いでいることから、大型連休を含む4月20日から5月5日までを対象に県外移動や大多数での飲食等の自粛を求める緊急警戒宣言に併せて、まん延防止等重点措置対象地域を含む県外移動の自粛を要請。併せて県外からの来訪へも、「生活の維持に必要な場合を除き、県への移動を避けていただくよう協力をお願いしたい」として自粛を呼びかけている。

現時点で、メッセージ発出に伴う市内事業者への自粛要請や伊勢神宮周辺駐車場の封鎖などの具体的な制限は予定しておらず、支援対策については従来の予算範囲内で対応する方針。

鈴木市長は「感染状況の推移を注視して対策を取りたい」とし、「観光産業を生業の中心としていることからたくさんの人に来てもらいたいが、現状中部や関西で拡大、重症化する中で県外からのお越しを控えてもらいたい」と話した。