南伊勢町 地域おこしで意見交換 協力隊と町議会 要望、使命感、子育て 三重

【議員ら(手前)と意見交換する地域おこし協力隊ら(2列目)=南伊勢町役場南勢庁舎議場で】

【度会郡】三重県の南伊勢町議会は19日、町役場南勢庁舎議場で、「これからのまちづくりについて」をテーマに同町地域おこし協力隊との意見交換会を開いた。

町議会基本条例で町民や町民による団体と意見交換の場を設けることが定められているため、同議会では平成26年度から、政策提案の拡大を目的に各種団体とさまざまなテーマで意見を交わしている。今月は同協力隊のほかPTA連合会や商工会、観光協会との意見交換会を行う予定。

この日は議員13人が参加。農業や漁業、観光業などに取り組む同協力隊5人が活動内容を説明し、「地域の人と交流しながら活性化を図っている」「独立が目標」などと述べた。

議員らは同町を選んだ理由や町への要望、使命感、子育てについて質問。協力隊らは「子どもが安心して遊べる場所に地域差がある」「観光客に足を止めてもらう仕組み作りが必要」「防災に関して住んでいる人の意見と行政がやっている事の差を感じる」などと答え、活発に意見を交わした。

上村久仁議長は「これからもこのような場所をどんどん設けていろんな意見を聞き、町を活性化させていきたい」と話した。