海洋環境やSDGs 高校生向け学習活動 今月から順次開催 県教育長発表 三重

木平芳定三重県教育長は20日の定例記者会見で、6月に開催される太平洋・島サミットに合わせて、高校生を対象に海洋環境やSDGs(持続可能な開発目標)をテーマにした4つの学習活動を実施すると発表した。

県立高校の生徒に日本や太平洋島しょ国が直面する課題を考えてもらうために今月から順次開催する。新型コロナウイルス感染症の影響で太平洋・島サミットがテレビ会議での開催となる前から企画していた。

県教委によると、初回はSDGsのセミナーで、24日にオンラインで開催する。地球温暖化による海面上昇や太平洋島しょ国との友好関係をテーマに、県立高校9校の生徒45人が英語で討論する。

このほか、志摩半島の自然環境を学ぶセミナーや、県立水産高校とパラオ高校による月1回の交流会なども開催。県立伊勢高校の生徒は県水産研究所の調査船「あさま」に乗船し、水質の測定などを体験する。