津の豚熱 県、養豚場の殺処分終了 全作業は月内 三重

【豚舎内の清掃作業をする県職員ら(三重県提供)】

三重県は19日、豚熱(CSF)の発生が確認された津市内の養豚場で実施していた1万842頭の殺処分が同日午後6時に終了したと発表した。埋却を含む全ての作業を月内に完了させる方針。

県によると、発生当初は殺処分に10日間を要すると見込んでいたが、予定より5日ほど早く完了した。災害派遣要請を受けて作業に協力していた陸上自衛隊第33普通科連隊は17日に撤収した。

また、殺処分した豚の約80%に当たる約8700頭の埋却作業が19日までに終了した。18日からは豚舎内の清掃作業を並行して実施している。清掃作業が終了次第、消毒作業を始めるという。

鈴木英敬知事は19日のぶら下がり会見で「作業に協力していただいた皆さんに感謝している。引き続き関係機関と連携しながら、4月中に全て完了させることを目指して取り組む」と述べた。