伊勢道出口規制は状況次第 市が大型連休観光交通対策 シャトルバス減便に 三重

【伊勢】三重県伊勢市は5月の大型連休に向けた観光交通対策を発表した。新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言発令下での中止から2年ぶりの対策で、例年実施していた伊勢自動車道インターチェンジ(IC)出口規制は状況を見て判断する方針という。

同市交通政策課によると、コロナ禍により観光客数の減少が見込まれていることから、伊勢自動車道・伊勢西IC、伊勢ICについては、内宮周辺の常設駐車場が満車になる直前までは原則閉鎖しない。満車により閉鎖を判断した場合は、従来型の県営サンアリーナ(同市朝熊町)周辺駐車場への誘導に切り替える。

例年実施していたサンアリーナ周辺と内宮・外宮とをつなぐ無料シャトルバスの運行については、従来の1日約50台から1日約30台へと減便し、5月2―4日午前10時―午後4時まで実施する予定。周辺駐車場の駐車整理料(1000円)については、分散対策として今年は無料としている。

また5月1―5日までの期間、内宮周辺の臨時駐車場として、神宮工作所(330台)と西駐車場(480台)を、外宮周辺として県庁舎駐車場(約150台)を開設する予定。

同課担当者は「コロナの影響でどれほど混雑するか読めないところがある。どう転んだとしても渋滞が発生して市民や観光客に迷惑がかからないよう対策したい」と話している。

期間中の交通規制や駐車場情報について詳細は専用ホームページ「らくらく伊勢もうで」=http://www.rakurakuise.jp=へ。