新型ウイルス 県内15人感染、1人死亡 2事業所でクラスター 三重

三重県は19日、10代―80代までの男女15人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。新たに2つの事業所でクラスター(感染者集団)が発生。県内の感染者は延べ3189人となった。

また、県は新型コロナウイルス感染症で県内の医療機関に入院していた80代女性が18日に死亡したと発表。入院当初は重症でなく、その後に容体が急激に悪化した。県内感染者の死者は75人となった。

県によると、新たに判明した感染者は四日市市で10人、桑名市と鈴鹿市で2人ずつ、亀山市で1人。このうち四日市市の3人と鈴鹿市の1人については、今のところ感染経路が分かっていない。

川越町の運送会社「伸栄冷蔵」で勤務する30代男性は、同僚の濃厚接触者として検査を受けて陽性と判明。同社の感染者は6人となった。県は57例目のクラスターと認定し、接触者調査を進めている。

職員や利用者ら5人の感染が判明していた四日市市の通所介護施設「大矢知福祉サービスセンター」でも新たに利用者2人の感染が判明。県はクラスターと認定し、市が利用者への検査を進めている。