国体デモ競技、25日開催 四日市2会場で交流の輪 三重

【記者会見でパドルテニスについて説明する森市長=四日市市役所で】

【四日市】三重県の森智広四日市市長は19日の定例記者会見で、三重とこわか国体のデモンストレーションスポーツである、SSピンポンとパドルテニスを25日に開催すると発表した。県内で開催される初の国体競技で、同国体の幕開けとなる。市によると、両競技とも自由に観覧出来るが、大人数になった場合は主催者が人数制限する場合があるという。

SSピンポンは、中に金属球が入った、転がすと音がするオレンジ色の球と、ラバーなしのラケットを用い、テーブルとネットの間の隙間をくぐらせる競技。子どもから大人まで参加出来るスポーツで、今大会は48チーム・96人が参加しダブルス戦で行われる。三重北勢健康増進センター(ヘルスプラザ、同市塩浜町)で午前10時から開始式が開かれ、同10時20分から試合開始。午後3時半から閉会式で賞状授与などを予定している。

パドルテニスは、テニスの約3分の1の広さのコートで板状のラケット(パドル)を使用するテニスと似たスポーツ。基本技術やルールがテニスとほとんど同じのため親しみやすく、フェルト付きの柔らかいボールを使う安全なラケットスポーツで、36人が参加。市霞ケ浦体育館(同市羽津甲)で午前9時半から開始式が開かれ、同10時から試合開始。

国体では正式競技、特別競技・公開競技のほかに「デモンストレーションスポーツ」があり、世代間や地域間の交流の輪を広げることなどを目的に国体の競技の一つとして行われる。同市では5競技を開催予定。

森市長は「四日市から国体がスタートする。大いに盛り上げていきたい」と語った。