江戸時代の風情残る「関宿」でバロックコンサート 亀山

【バロック音楽を演奏する団員ら=亀山市関町中町の骨董品店「明治屋」で】

【亀山】三重県亀山市関町の東海道五十三次47番目の宿場町「関宿」街道沿いの骨董品店「明治屋」(山田讓二店主)で18日夕、「関宿バロックコンサート」が開催され、市民ら50人がバロック音楽に魅了した。同店は、江戸時代に建てられた木造家屋で、当時は米問屋として栄えていた。同コンサートは、いまも江戸時代の町並の風情を残す「関宿」と、当時西洋で誕生したバロック音楽との融合を図り、関宿という町の魅力を改めて気づき、地域を盛り上げる狙いで山田店主が企画した。

日本センチュリー交響楽団(大阪府豊中市)の楽団員10人が、ヴァイオリンやチェロなど弦楽器でバッハやヴィヴァルディ作曲のバロック音楽数曲を演奏した。30代の男性は「関宿に流れるクラシック音楽に酔いしれました。素晴らしかった」と話していた。