松阪 有名産地の焼き物一堂 全国陶器市、人間国宝作展示も 三重

【有名産地の焼き物が集まった全国大陶器市=松阪市伊勢寺町の松阪農業公園ベルファームで】

【松阪】全国有名産地の焼き物50万点を出品する「全国大陶器市」が17日、三重県松阪市伊勢寺町の松阪農業公園ベルファームで始まった。期間は25日まで。

全国大陶器市振興組合(佐賀県有田町、平野利一代表理事)が主催。松阪市では3回目の開催となる。陶器商や窯元の約30業者が通常価格の3―5割引きで販売している。

約200メートルにわたって大型テントを設営し、有田焼や伊万里焼、備前焼のどんぶりや土瓶、皿などが並ぶ。人間国宝や日展作家の作品、伝統工芸品も展示している。新型コロナウイルス対策でテントの幕を開放し、風通しをよくしている。

平野代表理事は「カジュアル、モダンなインスタ映えするもの、300円から1000円の価格帯が人気。コロナで家にいるので土鍋がよく売れる」と話し、来場を呼び掛けている。