大麻使用の男性隊員懲戒免職 陸自久居駐屯地 空包や空薬きょう所持も 三重

陸上自衛隊久居駐屯地(三重県津市)は16日、大麻を使用し、空包を所持していたとして、第33普通科連隊の男性三等陸曹(22)を免職の懲戒処分にした。

同駐屯地によると、三等陸曹は令和元年11月から今年2月13日までの間、知人から大麻を購入し、駐屯地内の喫煙所や愛知県豊川市の商業施設で複数回にわたって使用した。

また、三等陸曹は平成29年秋ごろ、静岡県御殿場市の東富士演習場で空包と使用済みの空薬きょうを1発ずつ拾って持ち帰っていた。

いずれも今年2月18日に警務隊から連絡があり、発覚。三等陸曹は事実関係を認め、大麻の使用については「ストレス解消のために吸った」と説明しているという。

向田俊之司令は「誠に遺憾であり、深くおわび申し上げる。関係者の有無を明らかにするとともに、再発防止に全力で取り組む」とコメントした。