春の全国交通安全運動 県内、期間中の死亡事故ゼロ 7年ぶり 三重

三重県警は16日、春の全国交通安全運動(6―15日)の実施結果を発表した。春の交通安全運動期間中の交通死亡事故は平成26年以来7年ぶりでゼロ件となった。一方、人身事故の件数は前回同時期の春の全国交通安全運動より4件増え99件あった。

県警交通企画課によると、交通事故による負傷者数は127人(前回同期比8人増)で、うち65歳以上の高齢者は18人(同7人減)、中学生以下は12人(同8人増)だった。中学生以下の負傷者のうち、同乗中が10人、自転車事故は2人だった。

違反に伴う指導取り締まり件数は4386件(同142件増)で、速度超過やシートベルト非着用、一時不停止が目立った。また、自転車利用者に対する指導警告件数は75件(同17件増)で、無灯火や歩行者妨害などが多かった。

同課の植松重光次長は「交通安全運動期間中でなくても、普段から事故に遭わない、起こさないことを心掛けてほしい」と話した。