アクアプランネット 札幌で「武四郎レストラン」出店へ 松阪市長に計画報告 三重

【企画書を示す福政社長(右から2人目)と竹上市長(同3人目)=松阪市役所で】

【松阪】飲食店経営「アクアプランネット」(三重県松阪市大黒田町)の福政圭一社長(51)は13日、松阪市役所で竹上真人市長と面会し、札幌市に10月1日開業するホテルで松浦武四郎をテーマにしたレストランを出店する計画を披露した。

同社は東京、大阪、名古屋の都市圏で20店舗を経営。県のアンテナショップ「三重テラス」も運営している。

ホテルは札幌市の札幌大通公園テレビ塔横に三菱地所が全国展開の一環。国内初の高層ハイブリッド木造工法を採用する11階建て、約130室。名称は「ザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園」。

アクアプランネットは1階のレストランと2階のラウンジ、屋上のバーを運営。レストランの店名候補に「松浦武四郎」がある。松浦武四郎は北海道の名付け親として知られる松阪市小野江町出身の探検家。

レストランでは北海道食材をメインにしたフランス料理を提供。「松浦武四郎」「北海道の自然」「アイヌ」をテーマに三重県の食材も取り入れ、松阪牛と白老牛、タラバガニと伊勢エビなど北海道と三重の食べ比べメニューを考案している。

福政社長は「松浦武四郎から150年たって再び松阪から北海道へ出ていくドラマ性がある」と抱負を語り、竹上市長は「楽しい話ですね」と激励した。