乗船記念で「御船印」 伊勢湾フェリーと志摩マリンレジャー 誘客に期待寄せ販売開始 三重

【伊勢湾フェリーが発行する御船印(同社提供・左)と志摩マリンレジャーが発行する御船印(同社提供・右)】

【鳥羽・志摩】伊勢湾フェリー(三重県鳥羽市鳥羽三丁目)と志摩マリンレジャー(鳥羽市鳥羽一丁目)の両社はこのほど、全国の船会社による合同事業「御船印めぐりプロジェクト」の開催に合わせて乗船を記念する御船印の販売を始めた。

同プロジェクトは一般社団法人日本旅客船協会公認事業として4月1日から開催。全国の旅客船や観光船の利用促進、周辺地域の経済活性化を目的に、神社仏閣巡りで集める「御朱印」の船版として各船や航路ごとのオリジナル「御船印」を発行してもらう事業で、現在両社を含め全国46社が参加を表明している。

伊勢志摩地域を代表して参加した両社は、今月10日から御船印の発行を開始。伊勢湾フェリーは「鳥羽―伊良湖航路」を就航する鳥羽丸▽伊勢丸▽知多丸―に合わせた3種類を作成。志摩マリンレジャーは遊覧船「賢島エスパーニャクルーズ」の写真をデザインした1種類を作成した。

共に大きさは縦148ミリ、横百ミリで発行料は1枚300円。各船内の売店で購入することができる。

志摩マリンレジャー業務部の柴原啓一部長(56)は「コロナ禍の中、少しでも誘客につながるきっかけとなれば」と話した。伊勢湾フェリー業務部の森岡健太郎さん(37)も「思い出作りのきっかけにしてほしい」と期待を寄せている。