新型ウイルス 29人感染、変異株79人 三重

三重県は14日、未就学児から80代までの男女29人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。うち3件のクラスター(感染者集団)で新たに計5人の感染が判明。県内感染者は延べ3063人となった。

県によると、新規感染者は松阪市で7人、桑名市と四日市市で各6人、御浜町で2人、東員町、菰野町、いなべ市、鈴鹿市、津市、名張市、伊勢市、鳥羽市で各1人。うち17人の感染経路が分かっていない。

クラスターが発生していた松阪市民病院(松阪市)では、入院患者3人の感染が新たに判明。この3人は同じ病室で、うち1人が発症したことから検査を受けていた。この病院の感染者は12人となった。

同じくクラスターが発生していた松阪市内の飲食店と四日市市内の個人宅で開かれた親族ら同士の食事会でも、新たに1人ずつの感染を確認。それぞれのクラスターで判明した感染者は8人、14人となった。

このほか、桑名市の30代男性歯科医師は10日に発症し、12日に検査を受けたところ陽性と判明。10日まで県内の歯科医院で勤務したといい、県はスタッフ9人のほかに、受診者らも検査する方針。

また、県は既に判明している新型コロナウイルス感染者のうち、10歳未満から80代以上までの男女79人について、変異株への感染を確認したと発表。県内の変異株感染者は195人となった。