県道34号 七色峡線1工区、16日に完成 車線拡幅 カーブ緩和 三重

【16日に完成する県道七色峡線の1工区(三重県提供)】

三重県は13日、熊野市神川町長原の主要地方道七色峡線(県道34号)で進めている道路改良工事のうち、1工区(189メートル)が16日に完成すると発表した。

県によると、七色峡線は同市の神川地区と市街地を結ぶ生活道路。奈良県に抜ける国道169号とも結節しているため、市街地の住民も多く利用する。

一方、道幅は3メートル程度と狭く、車両のすれ違いに支障を来していた。県は対象区間を5つの工区に分け、令和元年8月から改良工事を進めている。

1工区では幅員を5メートルに広げたほか、カーブの曲がり具合を緩和。道路に土砂が流れ込まないよう、道路沿いの斜面をコンクリートで覆う工事も実施した。

熊野建設事務所は「道路の拡幅とカーブの緩和によって、より安全に走行できるようになった。設計中の残る4工区も引き続き整備する」としている。