新型ウイルス 県内23人感染、1人死亡 変異株3人確認 三重

三重県は13日、10歳未満―70代までの男女23人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。2つのクラスター(感染者集団)で新たに1人ずつ感染者が判明。県内の感染者は延べ3034人となった。

また、県は新型コロナウイルス感染症で県内の医療機関に入院していた70代の男性が11日に死亡したと発表。入院当初は重症でなく、その後に容体が急激に悪化した。県内感染者の死者は74人となった。

県によると、新たに判明した感染者は四日市市で11人、松阪市と津市で3人ずつ、桑名市で2人、亀山市、名張市、鳥羽市、大紀町で1人ずつ。津市と亀山市を除く6市町の8人は感染経路が分かっていない。

このうち松阪市の60代自営業男性は、クラスターの発生が確認されている市内の飲食店を利用。6日に発症し、12日に検査を受けて陽性と判明した。この飲食店で判明した感染者は7人となった。

同じくクラスターが発生していた四日市市内の個人宅で開かれた親族ら同士の食事会では、市内に住む40代男性会社員の感染が新たに判明。この食事会に参加した人のうち、感染者は13人となった。

このほか、県は13日、既に判明している新型コロナウイルス感染者のうち、10代―30代までの男女3人について、変異株への感染を確認したと発表。県内の変異株感染者は116人となった。