鳥羽 「市民の信頼に応える」 中村市長に当選証書 三重

【当選証書を受け取る中村市長(左)=鳥羽市役所で】

【鳥羽】任期満了(20日)に伴う三重県の鳥羽市長選の投開票から一夜明け、当選証書授与式が12日、市役所であり、再選を果たした中村欣一郎市長に同市選管から当選証書が授与された。

出口眞人選管委員長は中村市長に当選証書を授与すると、「市政の発展に努力した評価として引き続き信託を受けた。少子高齢化や人口減少、新型コロナ感染症など苦難を感じる市民が希望を託して投じた一票。耳を傾け、全力を挙げていただきたい」と述べた。

式後、取材に応じた中村市長は一夜明けた感想について「市民の信頼に応えていきたいという気持ちが高まった」と語った。

僅差での当選について、「もっと差を付けられると良かった。これも自分の4年間の評価と謙虚に受け止めたい。やるべきことをやってきたつもりだが、市民に理解していただくことができていなかった。もう少し説明できる場を作る必要があった」と振り返った。

2期目に向けて、「1期目を基盤に地域を中心とした町づくりと海の恵みを通じた産業活性化を2つの柱として進めたい」とした。またコロナ対策については「ワクチン接種をスムーズに進めるために不安のないよう情報発信を心がける。国と県の隙間を埋める形で鳥羽らしい経済対策を進めたい」と話した。