四日市 地域で支え合いを ひきこもり支援フォーラム 三重

【講演する谷口氏=四日市市安島2丁目の文化会館で】

【四日市】三重県議の有志はこのほど、四日市市安島二丁目の文化会館で「誰一人取り残さないひきこもり支援フォーラム」を開いた。県内の福祉関係者ら約400人が参加し、地域で支え合う重要性を確認した。

佐賀県ひきこもり地域支援センター長の谷口仁史氏が引きこもり支援をテーマに講演。谷口氏は「支援が行き届かないところを補うため、重層的な協力支援体制の構築が必要だ」と訴えた。

谷口氏と鈴木英敬知事、KHJ全国ひきこもり家族会連合会みえオレンジの会堀部尚之代表の三者によるシンポジウムも実施。鈴木知事は本年度、全国初のひきこもりに特化した総合計画を策定すると説明した。

フォーラムは引きこもりの人を地域で支え合う社会を目指して理解を深めようと県議の有志が企画した。オープニングは名古屋市を中心に活動するバンド「スロウハイツと太陽」が飾った。