新たに17人が感染 新型ウイルス、四日市で工場クラスター 三重

三重県は9日、未就学児から70代までの17人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。キオクシア四日市工場(四日市市)でクラスター(感染者集団)が発生。県内感染者は延べ2941人となった。

県によると、新たに判明した感染者は、四日市市で8人、桑名市で3人、東員町で2人、いなべ市、菰野町、伊賀市、度会町で1人ずつ。菰野、度会両町を除く5市町の9人は感染経路が分かっていない。

このうち、度会町の70代男性は、クラスターが発生した松阪市民病院(松阪市)で過去に入院していたことから検査を受けて陽性と判明した。この病院で判明した感染者は9人となった。

従業員8人の感染が判明していたキオクシア四日市工場では、新たに県外在住者1人を含む6人の感染を確認。県は工場内でクラスターが発生したと認定し、従業員ら約330人への検査を進めている。

また、県は9日、先月下旬から今月上旬にかけて発症し、新型コロナウイルスへの感染が確認された20代の男性2人について、変異株への感染が判明したと発表した。県内の変異株感染者は109人となった。