津・草生小にタブレット端末 「1人1台」貸与式 三重

【森教育長(左)からタブレット端末を受け取る児童=津市安濃町草生で】

【津】新学期から授業で使用するタブレット端末の貸与式が9日、三重県津市安濃町草生の市立草生小学校であった。各学年の代表児童6人が津市教委の森昌彦教育長から端末を受け取り、授業への意欲を高めた。

小中学生に1人1台のタブレット端末を配備し、ICT(情報通信技術)教育を推進する国の「GIGAスクール構想」の一環。市教委は約9億6千万円をかけて、約2万1000台の端末を導入した。

貸与式では、飛岡美穂校長が児童50人を前に「ぜひいろいろな授業でもっと勉強が楽しくなるように使ってほしい」とあいさつ。森教育長は「卒業まで使うので大事にしてほしい」と呼び掛けた。

代表児童6人は森教育長から1台ずつ端末を受け取った後、端末を使うに当たっての決意を表明。「調理実習を撮影した動画のアルバムを作ってみたい」「これからの授業が楽しみ」などと話した。

式後、児童らは教室で担任の教諭から1人ずつ端末を受け取り、使う際のルールについて説明を受けた。2年生はさっそく端末のカメラ機能を使った授業に臨み、図工で描く題材を写真で撮影していた。