非接触式検知器を寄贈 津の修成小に百五銀と旭工機 三重

【非接触式検知器を寄贈した尾藤代表(右から3人目)ら=津市修成町の市立修成小で】

【津】百五銀行の私募債「105SDGs私募債(寄付型)」の引き受けに伴う寄贈式が9日、三重県津市修成町の市立修成小であった。同町の配管設備卸売業「旭工機」と同行から非接触式検知器1台が贈られた。

同私募債は地域社会への貢献として同行が発行企業から受け取る手数料の一部から指定された教育機関や福祉機関に必要な品物を寄贈する商品。同社は2月に私募債5千万円を発行し0・1%相当額分の寄贈を同校に申し出、同校が体調管理のための検知器を希望した。

寄贈式では同社の尾藤彰代表(72)が目録を贈り「隣で仕事をする上で共存共栄は大切。子どもたちのために役立ててもらいたい」と述べた。

受け取った児童会会長の水谷桃さん(11)は「(前を)通ったときに測って自分が健康かどうかを気にして過ごしたい」、小林まり子校長は「本校は児童以外にも通級指導教室や地域の学びの場として多くの方が訪れる。学校が安全な場であることが大事なので大変ありがたい」と謝辞した。

同検知器はAIカメラが顔を自動認識し温度表示をするスタンド型のもので、職員玄関に設置する。