3年ぶり合同句集を出版 伊勢川柳友の会が300部 三重

【合同句集「灯り第三集」を出版した「伊勢川柳友の会」の会員ら=伊勢市黒瀬町で】

【伊勢】三重県伊勢市内の川柳愛好家らでつくる「伊勢川柳友の会」はこのほど、会員による合同句集「灯り」を3年ぶりに出版した。

同会は平成20年に川柳講座の受講生有志らで発足し、現在は60—80代の男女15人が所属。月2回開く勉強会では、会員が交代で講師を務めて意見交換したり、同じ課題で句を作り投票で優秀作を決める互選を行って発想力を高めたりして、楽しみながら作品制作に取り組み、市内各所で作品展を開いている。

3冊目となる句集はA5判40ページで300部出版。3年間で制作した人情味あふれる作品や日常の一こまを切り取った作品の中から各会員が自ら厳選した15句のほか、自分の人生や川柳、家族への思いなどをつづったエッセーも掲載した。

冨川章代表(73)は「俳諧の祖・荒木田守武を生んだ伊勢の地から川柳を発信し、次の句集に向けてステップアップを図っていきたい」と話した。

入会や体験、句集の問い合わせは冨川代表=電話090(2185)2818=へ。