1年待ったリレー 三重県知事「感動、感謝」 スポンサー車両演出に苦言も

鈴木英敬三重県知事は8日のぶら下がり会見で、県内で開かれた東京五輪の聖火リレーについて「いろんな熱い思いを秘めながら、1年間を待って存分に走ってもらったことに感動している」と語った。

鈴木知事は「大きなトラブルなどなく聖火がつながり、全ての関係者に感謝している。一部で混雑はあったが、現場でコントロールできる範囲だった。多くの県民にマナーを守ってもらった」と振り返った。

一方で、サオリーナ(津市)の式典でスポンサーの車両が沿道にアナウンスをした演出により、吉田沙保里さんのあいさつが一部で聞き取れなくなったことについて「やや気になった」と苦言を呈した。

この演出について、鈴木知事は「直前まで聞かされていなかった。スポンサーの方々に盛り上げてもらうのはありがたいが、演出が全て適切だったのか。地域の状況も大事にしてもらいたい」と指摘した。