新型ウイルス 県内、新たに28人が感染 松阪市民病院でクラスター 三重

三重県は8日、10代―90代までの28人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。新たに松阪市民病院でクラスター(感染者集団)が発生したと認定。県内の感染者は延べ2924人となった。

県によると、新規感染者は四日市市で8人、松阪市で5人、桑名市で4人、川越町、津市で各2人、いなべ市、鈴鹿市、伊勢市、名張市、東員町、県外在住者で各1人。うち14人は感染経路が分かってない。

松阪市民病院(松阪市殿町)では、過去に入院患者だった4人の感染が判明。この病院の感染者は8人となり、県は52例目のクラスターと認定した。院内で感染が広がったとみて健康観察を進める。

また、既に従業員5人の感染者が判明していたキオクシア四日市工場(四日市市山之一色町)では、新たに3人の感染が判明。県と市は9日にもクラスターと認定し、工場内の約330人を対象に検査を実施する。

また、県は8日、先月下旬に判明していた新型コロナウイルス感染者のうち、20代と30代の3人について、変異株への感染が確認されたと発表した。県内の変異株感染者は107人となった。