松阪工業にiPad寄贈 宇野重工と第三銀行 三重

【寄贈したアイパッドを示す(右から)宇野社長、宮下校長、大畑上席執行役員=松阪市殿町の松阪工業高校で】

【松阪】三重県松阪市の宇野重工(同市大津町)と第三銀行(同市京町)は7日、同市殿町の県立松阪工業高校へiPad4台を寄贈した。同行の寄付付きのSDGs(持続可能な開発目標)私募債を利用した。

同私募債は発行手数料の一部を使い、発行企業の指定先に寄付する仕組み。同社は1億円を発行した。

宇野雄介社長は「松阪工業高校の卒業生が13人働いている。今後もたくさんの生徒を送り込んでいただきたい」とあいさつ。

大畑隆上席執行役員は同私募債を始めた平成29年から累計で90件、寄付額1400万円に上ると説明し、寄贈品の活用を呼び掛けた。

宮下昌彦校長は「生徒にはコンピューターや電子端末の操作、デバイス制御が求められる。繊維デザイン科の授業で創作活動やプレゼンテーションに活用したい」と感謝した。