定数と選挙区案「修正余地ある」 三重県議会、日沖議長会見

日沖正信三重県議会議長は5日の定例記者会見で、次期県議選に向けた定数と選挙区の正副議長案について、パブリックコメント(意見公募)を踏まえた議員らの意見次第で「修正の余地がある」との認識を示した。

日沖議長は会見で、パブリックコメントの期間が終了する8日以降に全員協議会を開いて議員から再び正副議長案への意見を聞き取ると説明。「パブリックコメント後の議論は全協に委ねたい」と述べた。

「正副議長が全協の前に案を修正することはない」とする一方で「全協で修正すべきとの意見があれば、その余地がある。(正副議長は)強引に正副議長案を通す使命を受けているわけではない」と語った。

岡本栄伊賀市長や鈴木健一伊勢市長から正副議長案への異論が出ていることについては「全ての方に納得いただける案を作ることは難しいが、指摘は真摯に受け止め、謙虚に聞かせていただく」と語った。

2週間と定めたパブリックコメントの実施期間に一部の議員から短さを指摘する声が上がったことには「後々の猶予も踏まえて2週間とした。意見を少なくする意図があったわけではない」と述べた。