新型ウイルス 県内、10人感染1人死亡 新たなクラスター発生か 三重

三重県は5日、10代―60代までの男女10人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。1日当たりの新規感染者が10人以上となるのは7日連続。県内の感染者は延べ2853人となった。

また、県は新型コロナウイルス感染症で県内の医療機関に入院していた80代の男性が4日に死亡したと発表。入院当初は重症でなかったが、その後に容体が悪化した。県内の感染者は72人となった。

県によると、新たに判明した感染者は、四日市市で6人、桑名市、鈴鹿市、津市、名張市で1人ずつ。このうち桑名市を除く4市の7人については、今のところ感染経路が分かっていない。

鈴鹿市の30代男性会社員は1日に発熱し、3日の検査結果で陽性と判明。勤務先の感染者は男性を含めて7人に上り、県は勤務先や寮でクラスター(感染者集団)が発生した可能性も視野に調べている。

桑名市の20代女性会社員は、先月20日に食事をした知人の濃厚接触者として検査を受けたところ陽性と判明。今月1日まで県内の会社に出勤していたといい、県が職場での接触者調査を進めている。