津 シャクナゲ鮮やか 赤塚植物園、ガーデンきょう開園 三重

【「ゆったりと季節を感じて」と呼び掛ける代々部長=津市高野尾町の赤塚シャクナゲガーデンで】

【津】ツツジ科のシャクナゲ約3千本がある赤塚植物園の栽培見本農場「赤塚シャクナゲガーデン」が3日、三重県津市高野尾町に開園する。今期は例年より1週間ほど開花が早く、すでに早咲き品種が鮮やかに咲きそろっている。5月上旬まで(期間中無休)。

同社は40年ほど前から日本の気候に合ったシャクナゲ品種の開発に取り組んでいる。約1万平方メートルの見本園で約200種を栽培し、9年前から期間限定で一般公開している。

シャクナゲは十数輪―20輪ほどの花が集まり、くす玉状に咲く特徴がある。現在は濃いピンク色の「太陽」や真っ赤な「ネリアーブレッド」などが見頃。同社が開発したオリジナル品種「ウエディングブーケ」は咲き始めで、ピンク色の濃淡が変化するつぼみと花の両方を楽しむことができる。

同園は昨年開園直後の4月中旬に緊急事態宣言発出に伴い休業。今年も状況により変更の場合があるという。同社観光営業部の代々和生部長(42)は「太陽の光の下でゆったり見ていただけると思うので距離を保ちながら季節を感じてほしい」と話している。

午前9時―午後4時半(入園は午後4時まで)。入園料大人700円、中高生350円、小学生以下無料。問い合わせはアカツカFFCパビリオン=電話059(230)2121=へ。