「引き続き県の安全を確保」 岡県警本部長が離任会見 三重

【あいさつする岡本部長=三重県警で】

三重県警の岡素彦本部長(51)が2日、県警で離任の記者会見に臨み「県民の協力を得て一定の成果を上げることができた。後任に業務内容を引き継ぎ、引き続き三重県の安全と安心を確保していきたい」と語った。岡氏は5日付で警察庁警備局外事情報部外事課長に就任する。

印象に残った県内の事件として、津市で起きた外国人同士の誘拐事件を挙げ、「外国人同士の営利目的の誘拐は想定外だった。迅速に検挙することができたが、今後はいろんな事態を想定した準備をしていかなければならない」と語った。

県警について「瞬発力と粘り強さを合わせ持った強い組織」と述べた。一方、課題については「女性の活躍やデジタル化は道半ば。組織の伸びしろとして前向きに捉え、しっかりと推進していけばいい」と話した。

岡氏は令和元年9月9日付で県警本部長に就任し、約1年7カ月間務めた。