四日市・みほとけの里 釈迦生誕祝いパレード 一乗寺で花まつり 三重

【白ゾウを載せた台車を引く会員や子どもら=四日市市水沢本町で】

【四日市】三重県四日市市水沢町の寺庭公園・みほとけの里「一乗寺」(市橋愛爾住職)の檀家らで組織する花祭り実行委員会(伊藤重久実行委員長)は1日、同寺で釈尊ご誕生慶讃法要「花まつり」を開いた。白ゾウパレードでお釈迦様の生誕を祝い、子どもの成長と無病息災を願った。

白ゾウパレードは、白ゾウが胎内に入る夢を見て摩耶夫人が釈迦を懐妊したという故事に倣っている。コロナ感染防止のため規模を縮小し、町内パレードは取りやめ、境内で実施した。

本堂での法要の後、釈迦像を背にした白ゾウを花で飾った台車を、法被姿の会員や子どもらが紅白の綱で引いた。岸田、水沢両保育園鼓笛隊23人が「手のひらに太陽を」などを演奏して盛り上げた。参拝者らは本堂前に設置した釈迦像に甘茶を注ぎ、パレードを見守った。

伊藤実行委員長(80)は「コロナ禍での開催を懸念したが、多くの賛同と協力を得て途絶えさせずに実施できて大変うれしい」と話していた。