「ブレーキ踏み宣言」「365日常に危機管理」 副知事と危機管理統括官が就任会見 三重

【就任の記者会見に臨む服部副知事(右)と日沖危機管理統括監=三重県庁で】

三重県の服部浩副知事と日沖正人危機管理統括監は1日、就任の記者会見に臨んだ。総務を所管する服部副知事は「物事においてブレーキを踏み、気が付くことは申し上げてより良い県政にしたい」と決意を表明。日沖危機管理統括監は「365日、危機管理があると思っているので身の引き締まる思い」と述べた。

服部副知事は「知事が県政を進めやすいようにサポートする」と意気込みを語った。昨年から続く新型コロナウイルス感染症には「なかなか克服までいかないかもしれないが、的確に対応する」と述べた。

三重とこわか国体・とこわか大会(全国障害者スポーツ大会)については「創意工夫しながらデジタル化に対応できるような大会の在り方を検討してもらっている。成功に向けて全力でサポートする」と語った。

就任初日に職員らにあいさつを述べたことを振り返り「あいさつは得意ではないため、午前中から緊張していた」と吐露しつつ、「なんとか少しは気持ちを伝えられたかなと思う」と述べた。

日沖危機管理統括監は「職員の不適切な事務処理から不祥事、北朝鮮のミサイルなど多岐にわたる。日々の業務についても常に危機管理は付いてくるので、一日一日対応していきたい」と意気込みを語った。

その上で、防災対策部で職員らに「平時が大事、初動が大事、情報が大事」と話していたことを振り返っり、「今一度自分にも言い聞かせながら全庁的な危機管理の統括をしていきたい」と述べた。