「オール県庁」で臨む 三重県知事訓示 コロナ防止、国体へ

【新年度に当たって訓示する鈴木知事=三重県庁で】

鈴木英敬三重県知事は年度始めの1日、県職員への訓示に臨み、新型コロナウイルス感染症の対応や今秋の三重とこわか国体・とこわか大会(全国障害者スポーツ大会)に「オール県庁」で臨むよう呼び掛けた。

鈴木知事は「いよいよ県政の真価が問われる年度。県民の命と暮らしを守ることを最優先に、新型コロナの感染防止や医療検査の体制確保、ワクチン接種、産業と観光の再生に取り組んでほしい」と述べた。

三重とこわか国体・大会については「コロナ禍で前例のないチャレンジとなるが、近いうちに明るい未来が来るという確固たる希望を全国に発信できるよう、オール県庁で対応しよう」と呼び掛けた。

同日付で就任した服部浩副知事は「身の引き締まる思い。新規採用職員と同じ思いで新たな一歩を踏み出したい」とあいさつ。「皆さんも気分を一新し、前向きな姿勢で業務に臨んでほしい」と語った。

知事の訓示は新型コロナの感染拡大防止を目的に、昨年度から職員を集めずに実施している。昨年度は動画に収録して職員に配布したが、本年度は会議室での訓示を中継して各職場のモニターに表示した。