東京パラの聖火リレー 8月12日から採火式 県内29市町、15日に出立式 三重

東京パラリンピックの聖火リレーについて、大会組織委員会は31日、三重県内29市町から火を集める採火式の詳細を発表した。日程は1日前倒しとなり、8月12―15日に実施する。

場所や採火の方法は昨年2月に公表された内容から変更はない。今のところ、12日に実施する市町が最も多く、会場は役場や特別支援学校など公共施設が中心。一部の市町は検討中として明らかにしていない。

海女小屋の火場や伊勢神宮の恒例祭典と同じ「火きり具」での火起こしなど各市町独自の方法で採火し、15日に県総合文化センター(津市)に集める。同日に開く「出立式」で東京に送り出す。

パラリンピックの聖火は開催国の各地域から炎が集められ、開催都市をリレーする。東京パラリンピックでは、全47都道府県が8月に採火式などを盛り込んだイベント「聖火フェスティバル」を実施する。

47都道府県から集まった火は8月20日夜に東京で開かれる集火式で一つに統合。統合された聖火は21日から4日間の日程で東京都内をリレーで巡り、24日の開会式で聖火台にともされる。