鳥羽市 佐川急便と災害協定 支援物資の輸送で 三重

【協定書を交わした中村市長と小島所長(右)=鳥羽市役所で】

【鳥羽】三重県の鳥羽市と佐川急便中京支店(愛知県小牧市)は30日、大規模災害時の物資輸送などに関する協定を結んだ。

災害時、市の要請により、同社は支援物資などを輸送拠点から各避難所へ運ぶための支援をする。物資の管理や仕分け作業など、輸送拠点の運営にも協力する。

市役所であった締結式で、中京支店伊勢営業所の小島謙一所長と中村欣一郎市長が協定書を交わした。中村市長は「災害時の輸送のノウハウを持つ御社との協定締結は心強く、ありがたい」と述べた。

小島所長は「過去の大災害で物資の輸送支援を数多く行ってきた。経験を生かし、市民の皆さんの力になれるよう努めたい」と話した。

同社が県内の自治体と同様の協定を結ぶのは、四日市市に続く2例目。市が物資輸送の協定を結ぶのは今回が初めて。