新型ウイルス 変異株、16人判明 感染者割合が上昇 三重

三重県は30日、新たに県内の男女16人が新型コロナウイルスの変異株に感染したことが判明したと発表した。全員について感染者との接触が確認されている。県内の変異株感染者は40人となった。

県によると、16人は今月下旬に新型コロナへの感染が判明し、県保健環境研究所(四日市市)が30日に実施した検査で変異株への感染が判明。年代は「個人の特定につながる」として明らかにしていない。

また、県は既に変異株への感染が判明している県内の男女7人について、英国型と判明したと発表。これにより、英国型の感染者は11人となった。県内では英国型以外の変異株への感染は判明していない。

また、県は今月中旬から下旬にかけて発生したクラスターのうち、四日市市の飲食店「ラウンジユアー」と同市内の会社同僚らによる食事会、県内店舗の3件に変異株感染者が含まれていると明らかにした。

変異株への感染かどうかを調べる検査で変異株と判明した割合は3月の1週目が0%だったが、2週目は9%、3週目は58%、4週目は74%となるなど、感染者に占める変異株の割合が上昇している。