コロナ禍の中小企業支援 日本公庫と百五銀行 協調融資取り扱い、財務強化 三重

日本政策金融公庫は百五銀行(本社・三重県津市)と「新型コロナ対策資本性劣後ローン」を活用した協調融資スキームの取扱いを30日から開始する。

このスキームは新型コロナウイルス感染症により深刻な影響を受け、事業計画を策定し事業の発展・継続を図る中小企業者が対象。借入金を自己資本とみなすことができる日本公庫の「新型コロナ対策資本性劣後ローン」を利用することで財務体質の強化を図ることができ、百五銀行は事業計画策定支援や事業資金の協調融資のほか、希望者には事業計画の進捗モニタリングなどを実施する。

日本公庫と百五銀行はこれまで中小企業の資金繰りや成長資金の供給などを目的に協調融資に取り組んできたが、新型コロナウイルス感染症の影響を受けた中小企業支援を目的に連携を強化する。