伊勢 第50回初穂曳委員会を設立 お木曳き、お白石持継承へ 三重

【設立総会であいさつする鈴木会長=伊勢商工会議所で】

【伊勢】通算50回目の初穂曳(はつほびき)を記念した第50回初穂曳記念事業委員会の設立総会が25日、三重県伊勢市岩渕一丁目の伊勢商工会議所で開かれ、会長に鈴木健一市長を選出した。

初穂曳は20年に一度の伊勢神宮式年遷宮に合わせたお木曳(きひ)き行事、お白石持(しらいしもち)行事など民俗行事の次世代継承を目的に昭和47年から開催。令和3年で50回目の節目を迎える記念に、広く市民への参加や関心を呼びかける目的で設立した。

伊勢御遷宮委員会や伊勢神宮奉仕会の会員ら14人が委員として出席。副会長に福井敏人副市長、委員長に山野稔伊勢商工会議所会頭を選出し、会則案や収支予算案を了承した。

鈴木会長は「コロナで難しい状況だが、次世代への継承をしっかり進めるのが大切。令和7年の次の遷宮に向けても力添えいただきたい」とあいさつした。

今後は企画運営委員会を主体に定期的に会合を開き、記念式典の開催や記念誌、記録映像の作成など事業計画を進める。