新型ウイルス 9人感染、90代男性死亡 三重

三重県は25日、未就学児から50代までの男女9人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。2日ぶりに1日当たりの新規感染者が10人を下回った。県内の感染者は延べ2669人となった。

また、県は新型コロナウイルス感染症で県内の医療機関に入院していた90代の男性が24日に死亡したと発表。入院後、容体が急激に悪化したという。県内感染者の死者は68人となった。

県によると、新たに判明した感染者は四日市市で3人、南伊勢町で2人、桑名市、鈴鹿市、津市、志摩市で1人ずつ。四日市市、鈴鹿市、志摩市の4人は、今のところ感染経路が分かっていない。

このうち鈴鹿市に住む未就学の女児は17日から熱があり、22日の検査で陽性と判明した。保育所などには通っておらず、同居家族4人の検査結果は全て陰性だった。県が感染経路を調べている。

津市の20代女性は、既に従業員1人の感染が判明している県内の飲食店で勤務していた。この店舗では2人以外にも複数の従業員が体調不良を訴えているといい、県はクラスター対策グループを派遣した。