みんつく予算 採用事業提案に感謝 県内外17人表彰式 三重

【「みんつく予算」に採用された事業を提案し、鈴木知事(前列中央)から表彰を受けた県民ら=三重県庁で】

三重県は24日、令和3年度の県民参加型予算(みんつく予算)で提案した事業が採用された県内外の17人に対する表彰式を県庁で開き、鈴木英敬知事が出席した提案者らに感謝状を手渡した。

この日は17人のうち12人が出席。一人ずつ鈴木知事から感謝状を受け取った。この後、県民投票で上位となった3事業の提案者らがスピーチに臨み、提案した事業に込めた思いなどを語った。

「子どもたちを性被害から守りたい!プロジェクト事業」を提案した元養護教諭の中谷奈央子さん(38)は「性暴力は子どもたちに心の傷を残す。安心して暮らせる三重をつくりたい」と訴えた。

鈴木知事は「皆さんの思いが詰まった事業を予算化できて良かった。みんつく予算は県民から信頼を得るためのプロセスとなる。本年度も実施して良かったと改めて思っている」と述べた。

みんつく予算は県民の思いを予算に反映することを目的として、昨年度から実施。本年度は320件の提案があった。県が県民投票の結果を踏まえて13件を事業化し、一般会計当初予算に盛り込んだ。