樹木の剪定技能学ぶ 亀山、シルバー人材センター会員ら 三重

【ツゲの刈り込みの実演をする内藤さん(右)=亀山市西町のお城見庭園で】

【亀山】三重県亀山市シルバー人材センター(安藤定紀理事長)は18日、同市西町のお城見庭園で園内の樹木の剪定(せんてい)を兼ねて「剪定技能・安全講習会」を実施し、同センター登録会員10人が参加した。25日には、同市関町泉ケ丘の関文化交流センターでも開く。

同庭園は、平成15年に市民ら有志が「東海道亀山宿お城見庭園保存会」を発足。近年、会員の高齢化が進んだため、今後は同センターが無償で維持管理をする。

この日参加者らは、安藤克巳さん(79)=同市野村3丁目=と内藤時光さん(72)=同市太森町=の2人の指導で、マツの剪定とツゲの刈り込みを行った。安藤さんは「マツは樹形を見定め、古い松葉を間引き、見た目を重視して」と説明した。現役の庭師として30数年の内藤さんは「全体の形を考えて、伸びた葉を整えて」とツゲの刈り込みを実演した。青木豊さん(65)=同市住山町=は「学んだ技術を生かして、今後は草刈り以外に剪定の仕事も受けたい」と話していた。